自分へのルール(2020年バージョン)
苦しいほうを選ぶ。 ありたい自分を演じる。 先頭に立つ。 自立する。 ゼロになる
1.苦しいほうを選ぶ。
これは最もわかりやすく実践しやすいルールだ。選択肢が複数あった場合は楽で心地よいほうは選ばない。怖くて辛くて苦しいほうを選ぶ。その先に成長と達成感がある。安易な道へは逃げない。
2.ありたい自分を演じる。
「男としてかっこいいか」を判断軸とする。「感情に流される自分」「言い訳をする自分」「他人や環境のせいにする自分」「人の悪口を言う自分」、これらの自分は男としてかっこいいとは到底思えない。そんな弱い自分に負けそうになったら自己を客観視して、問いかける。「この行動は男としてかっこいいか」「ありたい自分であるか」、そうすればシンプルに取るべき行動が見えてくる。
3.先頭に立つ。
誰かについていくことは楽だ。成功にせよ、失敗にせよ、前例がある。先頭に立つには勇気がいる。失敗するかもしれない。断られるかもしれない。批判されるかもしれない。しかし、先頭に立つ人がいるから、社会は進歩する。ついてくる人たちがいる。先頭に立つ勇気を。
4.自立する。
自分よりも大きなものに頼るのは楽だ。大企業という組織に頼れば、安定した収入が毎月振り込まれ、日本という国家に頼れば、英語が話せなくても快適に暮らせていける。そんな安住の地に満足せず、グローバルで自立した個として貢献できる存在を目指す。主語は自分でステージは地球。
5.ゼロになる。
年齢を重ねるとゼロになることを恐れる。プライド、経歴、学歴、様々な心理的要素・社会的制約が行動を制限する。それらを守ろうとするばかりで、その結果失う機会損失には気づかない。見えない機会を意識して、その価値を大切にし、ゼロになる勇気を持つ。